シルクロード日誌

日本シルクロード文化センターのブログページです。シルクロードに関する情報、コメント、旅日記などを綴ります。
安田純平さん解放の報。本人を追い詰めるあらゆる対応を控え、心的外傷の治療を最優先すべき

安田純平さんが無事解放されました。

国際人権問題で著名な伊藤和子さんのメモがあります。

私と全く同じ気持ちです。

少々長文ですが、コピーしてご紹介させていただきます。 野口

 

伊藤和子  | 弁護士、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長

10/24(水) 12:50 ■ 解放の報に想うこと

 

 日本時間の昨夜、「ジャーナリストの安田純平さんが解放されたらしい」との報に接した。

これまでイラクやシリア等、中東の人権問題に関してのシンポジウムなどで一緒に登壇する機会がしばしばあった安田さんは、今や本当に希少価値となっている日本が誇る戦場ジャーナリストであり、卓越した取材力とサバイバルスキルを身に着けており、私はかねてより尊敬していた。

 

 最後に安田さんと一緒に登壇したのは、後藤健二さんが殺害された直後のトークイベントであった。

後藤さんの死とともに後藤さんの生き方を振り返り、中東地域で続く殺戮や人々の苦しみに対する日本の無関心さにどう向き合うべきか、ジャーナリストやNGOの使命は何か、ということを語り合ったことを忘れられない。

 

 安田さんは絶対に死なないで生きて帰ると信じていたが、胸がつぶれそうな映像にも接してきた。

本人はどれほど筆舌に尽くしがたい恐怖と苦悩の日々(これでは十分な言葉と言えないが、言葉を尽くせないものがある)を過ごしてきたことだろう。

 それゆえ、「解放されたらしい」との報には私なりに万感の思いがあり、本当であればこんなに嬉しいことはない。

■ 心的外傷に十分配慮する必要があること

 一方で、本当な解放されたとの報が確実になったとして、その後の安田さんについて、様々な懸念がある。

 人質体験の心的外傷は、絶え間ない緊張を強いられる拘束時には十分に自覚されず、解放後にどっと出てきて、大変なPTSDにつながることが過去の臨床経験からも示されている。

 

 自責の念に駆られやすく、希死念慮もひどくなりがちである。拘束中にどれだけの死を見てきたかわからないが、他者の死を目撃し続けたことにも傷つき、「なぜ自分が生き残ったのか」と自問する可能性が高い。

 

 国内犯罪の人質になった場合や、過酷なDVや人身取引・レイプの被害にあってきた場合も、PTSDはむしろ加害から離脱した後のほうが深刻になることが知られており、加害からの離脱後にあらゆる心理的負荷要因をできるだけ減らさないと、PTSDは悪化する。

 まして、今回のように長期間にわたる戦闘地域周辺での、武装勢力による拘束、絶え間ない処刑の恐怖といった負荷要因がある安田さんのケースでは、心理状態はどのようなものなのか、現状では想像すらできない。

 安田さんは精神的に非常にタフな人であるが、PTSDの治療は大きな課題であり、軽視すると大変なことになりかねない。

 

 絶え間ない処刑の恐怖と拘禁反応により、深刻な乖離等の症状が起きることがあることは、日本の事例でも知られるところである。

 とにかく一日も早く、専門的な医師により心身のケア、特にメンタルのケアを受ける必要がある。

 この時期にストレスがかかったり、自責の念を増やしたりする要因を避けないと、PTSDが余計深刻になることは必至である。

 とにかく、これ以上の心理的負荷をかけないでいただきたいと切に願う。

■ 日本社会の対応への懸念

 筆者は現在、ニューヨークに出張中のため、日本の空気がどんな状況か手に取るようにはわからない。

しかし、報道各社はメディアスクラムを組み、本人からコメントを取りたいと押し寄せることが予想される。

また、警察庁等も、本件が国際的なテロ事件であるという観点から、「参考人」として安田さんの事情聴取を行う可能性があるであろう。

 

 そして、さらに懸念されるのは、仮に、安田さんが第一声を発する機会があったとして、その内容が人々の期待に添わないものであればバッシングが発生する危険性もある、ということである。

 筆者は、2004年に三人の男女がイラクで人質になり、釈放された後の経過について、ご家族および釈放後のご本人たちを弁護士としてサポートした経験があり、その経験からこうしたことが当然予想される。

あの時は、解放されたばかりの三人に当初取材が殺到し、そのコメントの一端が伝えられると、バッシングが始まった。

 

「自己責任」から「自作自演」まで、「税金を返せ」というものもあり、バッシングは長く執拗に続いた。政府内部からもこうした意見が流れ、人心をあおった面が否定できない。

 

 あの時のバッシングはきわめてひどく、生死のはざまの過酷な人質体験から解放された若い人たちにとっては著しく非人道的な状況であった。被害者の方は「人質の時より、日本に帰国してからの方が地獄だった」とあまりに悲しい心情を吐露したものだ。PTSDからの回復には大変な時間を要することとなった。

 

 その一人、今井紀明さんが当時を振り返っている。 

 誤報や誹謗中傷がエスカレートし、束になって襲い掛かるバッシングの暴力性がいかに深刻なものか、認識していただければと思う。

 帰国してから、メディアは、「一言でも本人からコメントを取りたい」「会見を開いてほしい」等と迫るが、そうした行動は本人を追い詰める。疲労困憊し切った人が、非の打ち所のない万全の会見対策などできるであろうか。

 会見しなければならないということそのものに多大なストレスを感じるものである。

 

 筆者も、2004年の人質事件の解放後、上記三人の人質となられた方のうち比較的症状が軽いと見られた方々について、メディアが強く会見を求めてきたので、ご本人とその件について話し合いをせざるを得ない局面があった。しかしその最中に、ご本人の体にじんましんがみるみる出てきてしまい、会見というのがどれほどのプレッシャーなのかをまざまざと理解した。当然、会見は行わないことを決定した。

 

 メディアスクラム、本人からコメントを取ろうとする取材合戦、会見要求等は本人をとことん追い詰めることになるので、本人が自発的に望む場合以外は控えるべきだ。

  警察による事情聴取も方法如何によっては深刻なPTSDにつながりかねないため、どうしても行う場合であっても精神科医等の助言に従い慎重に進める必要があるだろう。そもそも、過酷な体験を思い出すことそのものが大きな心理的負荷である。

 

  とにかくメディアスクラムやストレスをかける対応、ましてバッシングはやめていただきたい。

 政府関係者、国会議員等からはバッシングをそそるようないかなる発言もやめていただきたい。これは人道に関わる問題である。

 

 誰もが安田さんに聞きたいことがある。しかし、本人が今真に語りたいのであれば語っていただくのがよいであろうが、そうでなければ本人が語りたいときに語るのを任せ、治療を優先すべきだと思う。

 ようやく生きのびた人に対して、「死にたい」と思わせるような追い詰め方をする日本社会であってはならないと強く思う。

 そしてこのような懸念が杞憂に過ぎないことを期待します。(了)

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また、しばらく留守にします

 台風21号の被害のあとに北海道を襲った地震は深刻な事態となっています。

改めて、心からのお見舞いと一日も早い復旧・復興を祈っています。

 私が担当しているスポーツの分野でも災害支援募金を訴えています。

復旧・復興作業が急ピッチです

北海道電力の社員が節電を訴えているところです

 

 

 そして次には嬉しいニュースです。

 大坂なおみ選手の快挙です。グランドスラムでの日本人の優勝は大快挙です。

 しかし、スポーツの世界でも国際的な“人種差別”がはっきりした大会でもありました。錦織選手などは、“白人選手に負けるために、存在意義がある”という認識が定着しているとのニュースは深刻です。

大坂なおみ選手

 

本題に入ります。

 

 今度の旅は外国ではありません。

 四国八十八寺のお遍路コースを車でまわります。

 この忙しいときに、私の趣味と趣旨で行くお遍路めぐりなのではありません。

 うちの奥さんはプロの舞踊家なのですが、どういうことか、四国八十八寺のお遍路コースで舞踊を奉納する旅を計画していました。

 その巡業のような旅にドライバー兼裏方さんとして働くことになりました。

 

 この旅で、例えば照明や音響などを伴っての“イベント”となると数千万円の経費が掛かります。

 それを、私をこき使うことによって経費の大削減をはかることになりました。

 ワイフは、この計画を去年あたりから考えていたようですが、わたしには一言も話しませんでした。いつもですが・・・

 

 今年の5月か6月頃になって初めて聞いたのです。

わたしは“四国をゆっくりドライブできる”と思って賛成したのですが、やはり2週間以上も自宅を留守にするということは、スケジュールのやりくりや、計画されたことを欠席することになりますので、今頃になって尻込みしています。しかし、きのうミーティングをして、もう私が断れないような状況が完成しました。

 

 しかたがない!明日から行きます。有明からフェリーで徳島へ。

私が高齢になってきたので、無理をしないということのようです。ドライブをしたかったのに!

 一日で10ものお寺に行くこともあります。行くたびに、マイクのセットやCDをセットするとか、撮影し、充電するなど、あれこれ立ち働かなければなりません。ダイエットにはちょうどいいでしょう。

 行きがけの駄賃で、徳島や広島での別件でのスポーツ関係者との会議もセットしました。

2人の旅ですから、どんなたびになるやら

今まではこのような姿が多かったようですが、今は下の写真のような人たちが増えています

なかには、タクシーでまわる人も増えているとのこと

 

きわめて個人的なことで恐縮ですが・・・・

 

きのう、2人で夕食中にワイフが突然叫びました。「あっ!克也だ!」。わたしもテレビを見ると映っていました、息子が。

 

 テレビ東京の新しい番組のようですが、「村から村人発見! パシれ!秘境ヘリコプター〜」という番組が始まったようです。番組の意図と社会性は全くないのですが、とにかく面白いを追求しているようです。

 

 以前から、いま、彼が一人で空から撮影している「空から日本を見てみよう」という番組が終わるということを聞いていました。「それじゃあ、お前の会社の社員は食っていけないだろう」といったのですが、返事はありませんでした。おそらくこの番組があるから、食っていけるということだったようです。綱渡りですね、会社の経営というのは。

 

 この撮影は7月頃のようですが、かれはいま、気象庁の船で西ノ島のドローン撮影に行っています。あの、火山が爆発して新しく島ができて、それがどんどん拡大して日本の領域が広がると官房長官がほくそ笑んでいるという島です。

この上下2葉の写真は、きのうのテレビの録画画面を撮影したものです。

 

 いつものことで、旅の支度は出発の日でないとやらないので、きょうも相撲三昧です。

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新たなシルクロード=「人体」と「地球内部」

 

 昨日の土曜日、しばらくぶりに娘と孫娘と上野の国立科学博物館へ行きました。

 

 「人体」展です。

 

  孫娘は、今から”大いなる夢”を持っていて、中学・高校・大学とも進学先を自分で勝手に決めています。そして大学は医学部に入って、整形外科医になると決めています。夢は夢で尊重したいと思っているのですが、私の外国からのお土産もつい、人体に関するものになっていました。そして「人体」展があるというので、娘たちを誘いました。

 本当は私はあまり関心がなかったのですが、この人体展は家族連れや若い人が多くて、整理券が発行されて、長いときは4〜5時間くらい並ぶというほどの混みようだとのワイフの情報(本当は娘からの請け売り)。

朝の上野文化会館前でもこんな混み具合です

朝8時半ころの会場前でもこんな混み具合です。

 

 

 朝7時過ぎには家を出て上野に8時半ころに到着。整理券をもらう。娘と孫はすぐに来ました。孫はおじいちゃんの胸に飛び込んでくるかと思いきや、お母さんの陰に隠れて顔を合わしたがりません。もう少女なのですね。

2年生になって「担任の先生が20代の格好いい先生」と言っています。2か月くらい会えなかったのですが、おじいちゃんといえども孫は人見知りしているのだと思いました。

 

 「人体」展の内容に詳しくは触れませんが、その展示内容ははすごいものでした。人間の知識というか研究ぶりはすごいものだと改めて思いました。

 体内には20万kmにも及ぶ毛細血管も含めた血管があるとか、体内の様々な神経や内臓器官などが説明されていましたが、いまテレビではやっていますが、これぞまさに「秘境」。数百万年前から営々として出来上がってきたものなのですね(表現が正しいかどうかわかりませんが)。

 

 終わってお昼を食べてから同じ建物内で「地球」という巨大スクリーンに映し出す映像がありました。

 私たちの最も身近な「人体」と「地球」というものは、まだまだ未知の世界なのですね。これはもっと知るべきだなと思いました。

「好きなもの何でも買ってあげるよ」というと、目を輝かせて・・・

 

 孫とは、3250円ものお人形さんを買ってあげて、やっとまともに私の顔を見るようになりましたが、最後までお手手をつなぐことはできませんでした。

 

初夏の日差しの下で、公園で遊びました。

お皿にいっぱい入っていたパスタも、平気で平らげました。

食欲はとどまるところを知りません。心配なのは目が悪いこと。

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朝鮮半島のシルクロード研究にも春が来るでしょう

 今朝の新聞ほど待ち遠しかったことはありません。

 きのうはいろいろな用事があったのですが、すべてすっ飛ばしてテレビに見入っていました。

 歴史的な南北首脳会談が行われ「朝鮮半島の平和と繁栄、統一のための板門店宣言」が発表されました。2人の首脳の笑顔と邂逅に、見ているこちらもうれしくなりました。“すごい!すごい!これこそ歴史的瞬間だ”と思いながら。

 「板門店宣言」では、「共同の繁栄と自主統一の未来を早めていく」として、具体的には「当局間協議を緊密に行い、民間交流と協力を円滑に確保するために、双方の当局者が常駐する南北共同連絡事務所を開城(ケソン)地域に設置する」としています。

 また、「軍事的緊張状態を緩和し、戦争の危険を実質的に解消するために共同で努力していく」として、具体的には、「地上と海上、空中をはじめとするすべての領域で軍事的緊張と対立のもととなる相手の一切の敵対行為を全面停止する」としました。

 さらに「朝鮮半島の恒久的で強固な平和体制の構築のために積極的に協力していく」として、「停戦65年になる今年、終戦を宣言し、停戦協定を平和協定に転換し、恒久的で強固な平和体制構築のための南・北・米3者または南・北・米・中4者会談の開催を積極的に推進していく」としています。

 

 停戦65年ということは、私が小学校の5年生のときで、父が亡くなった年でした。強烈な悲しみと一緒に、“隣の国の戦争が終わった”という印象が強くありました。でも、それは終戦ではなく「停戦」だったのですね。

 つい、この間まで「核戦争が起きるか」という瀬戸際にあったものが、このようなことになるとは“お釈迦様でも”知らなかったでしょう。

 

 少なくない声として「今まで何度も国際世論を裏切ってきた北朝鮮」「何を言っても信用できない」などの声があります。

 いま大事なのは、“裏切らせない国際世論”“核廃絶を確実にするための国際世論”が必要だと思います。

 もう一つ必要なものがあります。アメリカのトランプが核を使うぞと脅かしておいて、世界規模の“圧力”をかけました。その結果がこれだともいえるでしょう。では、北に譲歩を迫ったら、アメリカは何を譲歩するのでしょうか?一方的な譲歩では“片手落ち”でしょう。

 “振り返ったら誰もいなかった”状態の、外交なき安倍首相は、いまだに「圧力」を言い続けています。日本外交が世界の恥になっているのも気づかないで。そして国会を空転させざるを得ないほどの、数々の過ちにも強弁を続けているのはなぜでしょう。

 

 もうひとつわたしに期待を抱かせることがあります。

 これまでほとんど手つかずだった朝鮮半島の“シルクロード研究”です。

 “えっ!シルクロードって長安からローマだけだったのではないですか?”といわれるかもしれません。とんでもありません、シルクロードは文明が交流したルート、いわゆる「文明交流のネットワーク」。を「シルクロード」っていうんですよ。

 私の友人で「渤海を研究したい」という人がいました。先日、拙宅の書斎から抱えきれないほどの関連書籍をお貸ししました。その渤海も研究できます。何よりも、朝鮮半島の脊梁山脈を中心とした文明の交流の歴史を研究できます。

 戦前の日本軍による朝鮮侵略の足跡や被害の実態を知ることができるかもしれません。

 やはり、シルクロードは平和でなければ研究できません。さらにいえば、世界の平和によってシルクロード研究を世界に広めることもできると思います。

 

 まだまだあります。アフガニスタン研究が、まだできません。

 イラクにもまだいけません。

 かつて行ったことのあるシリアはどうしているでしょう。

 

 まだまだ年を取るわけにはいきません。

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中国の互害型社会

きょうのブログは、先日拝見した友人の内モンゴル出身のバー・ボルドー氏のフエース・ブックの請け売りです。

この文章をご紹介する目的は、中国社会の悪口を言うためだけではありません。人間という存在の性(サガ)は、中国社会だけでなく、人は自己の利益のためには、他人が死ぬことが予測される作業をすることもある、悪しき思考が芽生えるということを問題にしたいのです――野口。

 

互害型社会

―中国における互害現象―

中華料理は、トルコ料理、フランス料理と並んで、世界三大料理と言われている。「食は中国にあり」と称賛されるほど中国には美味が多い。しかし、近年異変が起こっている。偽食品、とくに人体に有害な偽食品が横行しているのだ。
数年前「中国已
入社会互害代,害人害己 !」(中国はすでに互害時代に入り、他人に害を与え、最後に自分にも害をもたらす)という衝撃的な記事がインターネットで配信された。互害とは互惠の反対語で、新しいネット用語のようである。それは近年利益を得るために多くの業者や事業主が腐爛した肉や野菜、果物に薬物を混ぜて新鮮な食品のように作ったり、飲料なども化学物質を使用して作ったりしている。しかもそれが人体に有害な物質ばかりである。

金を稼げるなら他人の人体に有害でも平気で販売するのだ。しかし、自分の作ったものは買わないが、他人のものを買ってもそれまた有害であり、互いに害を及ぼす社会現象が起こっているという。「互害型社会」とか「互害モデル」とも言われている。 それは中国人同士の互害だけではなく、第三国から観光やビジネスで行く人々にも害をもたらすのはいうまでもない。


そのような社会に対し、中国政府はどのような対策を取っていくのか。5000年の文化を誇る中国は世界第二の経済大国になったにもかかわらず、互害型社会とまで呼ばれるようになったのは一体だれのせいなのか。この国は信頼と食の安全をいつ取り戻せるのか。


江戸中期の観相学の大家である水野南北(1760〜1834)は「食は命なり」と語った。中国はこの言葉を国策に盛り込み、悪質な有害食品業者らを厳罰し、根絶しなければいけない。


中国のある評論はこのように結論づけている。
このような(互害)現象は、挙げ句の果て中国の伝統的道徳観が徹底的に転覆され、破壊され、結果的に他人を害し、また自らを害することになる。しかもこのような害からだれも逃げられないのだ。
(造成
象,根究底,是中国传统覆和掉,最后果是害人亦害己!而也逃不脱!)。

引用したような事例は、これまで何度もテレビなどで報道されていましたので珍しくはありません。私が言いたいことは、「自分(たち)が手にかけて作ったものが、毒性を帯びた有害で有毒なものであり、これを食べると人体に悪影響が出る、もしくは病気や死に至ることもある」という考えに、なぜ、ならないのかということです。

そのような考えに至らないから有毒・有害なものを作るのでしょうが、その思考はどこから来るものなのかということです。

これ以上は、私でも皆目わかりません。つくづく、中国とは数千年の昔から不可解な国です。

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