シルクロード日誌

日本シルクロード文化センターのブログページです。シルクロードに関する情報、コメント、旅日記などを綴ります。
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ハワリンバヤル=モンゴル祭りに行ってきました
馬頭琴でホーミーを演奏
モンゴル娘たちの踊り


 5月4〜5日の両日開かれた「――日本における最大級のモンゴル祭り――ハワリンバヤルー――共に知ろう、未知への魅力――」と題するモンゴル祭りが練馬区の光が丘公園・「けやき広場」で開かれました。わたしは5日に行きました。

 この日は初夏を思わせるような暑さで、透き通るような青空のもとで開かれ、富士山もすっきりと見えました。

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 大江戸線の光が丘駅でおりて、エレベーターで地上に出ようとすると、乗り込んできたのは、我が会の会員でウイグルのツアーにもご一緒した気気鵑管弸覆任靴拭お2人とも80歳代のご高齢にもかかわらずお元気なようでした。野口さんが毎月送ってくる「シルクロード講座」のはがきに、このお祭りの案内が書いてあったから来た」と言って下さいました。

 

ご一緒に会場を見て回りながら、上着・長そでシャツと次つぎと脱ぎながらあるいても、すでに汗びっしょり。会場は入り口近くにメインの舞台があり、日本人の演し物があり、モンゴルの女性の踊りもあり、ホーミーもありでした。舞台を囲むようにしてさまざまな屋台も出ています。

子どもたちも水遊びで大はしゃぎです

ハミット君

 

「ラーメン(シルクロード風)」というのが笑えます。


「ここでしか売っていません」という生ビール、反対側にはトルコのヒツジの肉を削り取って焼いて食べる「ケバブ」、なんの手違いか同じ屋台が隣同士に2つ並んでいたのですが、そのうちのひとつは数人のウイグル人たちが売っていました。見ると先日、シルクロード講座に突然干しブドウを売りに来て、すべて売りつくして帰っていった大小のハミット(身長差を言っています)君たちが売っています。女性のウイグル人たちは知らない顔でした。

 

最近、東京近辺に在住するウイグル人たちの消息や近況を知ることがなかなかできません。かつてその中核であった「シルクロード倶楽部」が解散してしまったからです。それでも大小のハミットに会えました。留学を終えてウイグルに帰らずに日本にいるのですが、やっと定職についたようです。日本人のH氏も声を張り上げてなにかを売っていました。大喜びで私を迎えてくれました。

わたしは生ビールをかかえて3本のカワップ(日本でいうシシカバブですね)をほおばりました。

H氏も大張りきりで売っていました。

モンゴル娘も木陰で一休みです。

 

今日のお目当てのブフ(モンゴル相撲)大会のテントに座りました、勝手に。しかしまわりの人に、いつもこのようなところを仕切っているボルドーさんが見えません。どこにいるのか聞いても誰も彼を知らないようです。

 ブフ大会


間もなく大関鶴竜関が来て私の隣りに座りました。私は握手していいました。「あなたを応援しているから来場所は必ず10勝以上はして下さいよ!」。彼は「はい、頑張ります」とだけ言いました。これまでの相撲を恥じて決意しているのでしょう。

鶴竜関と


出場選手は36人、わたしは「白鵬関が間もなく会場に見えます」というアナウンスがあったのですが、準決勝がはじまる前に所用があって中座しました。

 

やはりこのような楽しい集いは複数で来なければ楽しくありません。

ワイフは「月の会」とやらの団体での一泊旅行。わたしは2人のウイグル人と約束していたのですが、2人とも会えませんでした。1人はアルバイト。分かっていたのなら早く連絡してくれればいいのにと思いました。

もうひとりは、理由は分からなかったのですが、「行かれません」ということ。

 

日本人の方が早くから計画を立てて、だめになればちゃんと連絡します。でも、この“ちゃんと”というやつができる日本人が世界で不思議がられています。かれらのように何事もアバウトでやっていけばストレスもあまり感じません。

 

30年以上前、キューバに行ったとき、国際会議の会場に半日も遅れて着きました。主催者側が用意してくれたバスが来ない、やっとバスが来たと思ったらエンジンの故障でストップ、6〜7時間遅れて会場に到着すると、まだ会議は始まっていなかった、ということがありました。

これをわたしは「アスタマニアーナ」、訳すと「明日でも間に合う」と言いました。このほうがストレスがたまりません。1分も遅れない山手線が当たり前だと思っていると、世界で通用しないかもしれません、日本は。

 

| モンゴル関連 | 10:19 | comments(0) | - |
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