シルクロード日誌

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ウイグル人の生活習慣及び風俗・伝統あれこれ―7

ともあれ、ウイグル古道や職人街を歩きながら、カシュガルの普通の人の声を聞いた。

10年も昔のことになると、幾たびもの変遷を経てきたパソコン故、

いつの間にか写真がなくなっています。

せめて、可愛い赤ちゃんの写真でお許しください。

 

 

肉の露天商

「53歳になる父親も含めて、家族・親戚はみなこの商売をしている。私は小学校5年が終わってからこの仕事をしているから、もう15年になる。

羊は大きいものは1頭700〜800元、小さいものは300〜400元で買う。1日に20頭くらい買って、1頭で約10〜20元の利益が出るので1日300元くらいの儲けになる。税金は2003年の3月から1頭につき4元に増え、屠殺場で払う。

家族は妻のほかに小学校4年と1年の男の子、5歳の娘がいる。勉強が好きになり、街で元気に遊んでくれればいい。私の仕事はやらせたくない。大学に行って日本に留学してくれれば幸せになるだろう」

肉の露天商の写真も消えました。

せめてかわいい赤ちゃんの写真でお許しください。

 

 

ヨーグルト売りの年配の女性4

この仕事を始めて2年。丼に入った1杯2元のヨーグルトは1日約20〜30杯ほど売れるという。小さいお茶碗に入れたものは2.5角。25杯売れたとして50元の利益。元手はどれくらいかかるのだろう。しかし、元気ににこやかに笑って商売をしている。どこの国でもおばさんは強くたくましい、そしてかわいらしい。「税金は払っていない」と、これまた嬉しそうに笑う。ますます好きになってしまう。

ヨーグルト売りのおばさんの代わりの写真です。

「世界はボクのものだい!!!」といって歩いているようなボク。

職人街の街角です。

 

300年以上の歴史を持つ楽器屋さん

楽器屋さんの社長の息子。この楽器屋さんは既に5代続いているという。そういえば私も職人街に来るたびに必ずこの店に入っている。

楽器屋さんの写真は残っていました。これは5年くらい前の写真です。

「従業員は12名。上の人の給料は1000元以上、下は200元くらい。楽器作りを学びたいという人は受け入れるだけ受け入れています。昔は楽器作りの技術は家族や子供にしか教えなかったが、今は時代が違う」

 

――ここは西トルキスタン(中央アジア)への入り口ですが、パキスタンや外国からも来ますか?

 

「トルコ、パキスタン、ウズベキスタンやアフガンから買いに来ますが、北京や上海からウルムチ経由で買い付けに来る業者も多い。各種の専門家や楽器の好きな人が買いに来る。外国人も日本人も多い」。

「年間の純益は10万元くらいになる」とも話してくれた。

 

日本では普通、自分の収入や給料は他人に明かさないが、ここでは収入や給料の額を聞いて話してくれない人は1人もいない。それは、給料制度が公開されており、その等級が明らかだからだろう。でも、私企業の楽器店経営者が純益まで明らかにするとは、日本では考えられないことである。

お目当ての写真がなかったので・・・・

ここはカシュガルのチヌワグホテルのうしろ。グレートゲーム時代の

イギリスの領事館跡です。建物の後ろ側に領事館跡があります。

パミール中央アジア研究会の仲間と行きました。

いまは中国料理屋になっているので、ムスリムは行きません。

この領事館は1908年に建てられた。1945年にイギリスが撤退した

あとは、1954年までインドとパキスタンの領事館だった、とあります。

 

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