シルクロード日誌

日本シルクロード文化センターのブログページです。シルクロードに関する情報、コメント、旅日記などを綴ります。
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はじめまして ちゃるぱーさ です。   野口信彦

 13日の土曜日、第83回目の「シルクロード講座」を開きました。

 出演は、音楽ユニット・ちゃるぱーさ(佐藤圭一、やぎちさと)さん。

 どういうことか3年前の前回、わたしはどこかのシルクロードに行っていて、お目にかかっていなかったのです。

「左手の拳を結んで上向きにするとアフガニスタンです」と佐藤さんが説明すると、

彼あきらくんが実演してくれます。

 

 音響などを持参する「ちゃるぱーさ」は、携帯用の音響や楽器の搬入があるので、早めに来ました。前回はまだ1歳前の赤ちゃんだったあきらくんも、今回は3歳の可愛い盛りの坊やでお出ましでした。4年前の孫娘を思い出します。

ご両親の演奏中でも、あきらくんはコックリコックリをはじめました。

でもご両親は、そのまま演奏を続けます。三人のイキはピッタリです。

やがてお布団を出してもらって、オネムリです。大人たちは彼ばかり気にしていました。

 

 あいにくの雨でしたが、あきらくんは両親が準備中でも、お二人から片時も離れないで遊んでいます。この日は2組の主役の1人でした。

 

 7月のシルクロード・ツアーに参加するMさんから翌日、早速、メールが来ました。

 

 「ちゃるぱーさ」の演奏 すごくよかったです。

 心地よい音楽でした。アキラ君の助演もよかった。

 乾いた風の吹く木陰で聞いたら どんなに素晴らしいだろうと思いました。

 ・・・これで参加費 1000円 安いです。ありがとうございました。

 参加者の中に、2010年モンゴル旅行で一緒だった神(じん)さんがいたような気がします。勘違いですか?

では、6月10日にまた。            M子

 

 神さんは来ていましたよ。

 

 ちゃるぱーさは、今度は11月4日の日本シルクロード文化センター恒例のイベントに出演してくれます。

 

 この日ははじめ、佐藤圭一さんからアフガニスタンの過去と現在、政治、宗教そしてミュージック・シーンなどのお話がありました。この話だけの講演会も必要かなとも思いました。

 

 アフガンの人口の半数を占めるパシュトゥーン人はアフガニスタンと同じ意味で、その意味は「気高くて強い人たち」だということ。ビンラーディンは訪問者としてアフガンに来たので、客人としてもてなさざるをなかったので、敵(アメリカ)に差し出さなかったということなど、はじめて聞く話もたくさんありました。

 

 

 そういう点でいえば、昨年の我が日本シルクロード文化センターの年一回のイベントを、アフガニスタンを中心にして構成しましたが、大使に講演をお願いして「来る」という確約だったものが、案の定、大使館の別の者が来たということとは別に、アフガンのソ連侵攻から内乱・内戦、アメリカの攻撃に至る焦眉の課題の話がほとんど出ないで、アフガンが天国か極楽であるかのような話しかしなかったということがありました。

 

 佐藤さんは、そのことについては「彼らは、国内の最も悲しいことを語りたくないのでしょう」という意味のことを言っていましたが、私はいまだにこのことについては納得できていません。まだ抗議しています。心の中でですが。

 

また、国内の民族構成、言語、イスラームのこと、バーミヤンなど古代遺跡のことなどなど、わたしにとっては、この種の話をこそ聞きたかったのだという思いでいっぱいでした。

おくさんの「やぎ ちさと」さん。

とても素敵な女性であり、良きママでした。

「ママさん」でなく「ママ」という言い方に私の称賛の気持ちが込められています。特にその音=音楽に対する感性、太鼓に特化した感性がとても素敵でした。今度はソロを聞きたいのです。

 

懇親会も、彼の独断場です。

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