シルクロード日誌

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ー4  沖ノ島

 世界遺産登録数では、いまは中国がスペインと1位を争っています。中国は今年の世界遺産委員会の登録数で1位になりたかったようですが、そうはいきませんでした。

前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基の合計41基から成る「新原・奴山古墳群」

 

 もともと、世界遺産への登録という考えは、欧米が“自分たちの文化や自然が人類でもっともすぐれたものだ”ということを証明したいがために発想したものです。私はこれを“欧米優性思考”と言っています。「ギネスブック」や「ノーベル賞」やあれやこれやも、ほとんどがその発想から始まっています。その良し悪しは別としてですが。中国の中華思想と変わりません。

 

 その中国はというと“大きいものはいいことだ”と、むかし聞いたような発想です。大きいことや長いことや、あれやこれやで世界一になりたいと熱望しているので、欧米の発想の裏返しですね。この中華思想こそ、事大主義の極致だと思います。

雄大な眺望を誇る「遥拝所」。島内には九州で唯一、船で渡るオルレコースも作られている

 

 たとえば、チベット高原に鉄道が敷かれましたが、私も驚きました。おそらく一日の乗降客が一ケタの人数だと思える駅の駅舎が、長さが100メートルほどもあるどでかいものなのです。中国の駅はどこでもバカでかいものばかりです。上海の奥地にある「何とか村」は、「エッフェル塔」や「ホワイトハウス」や「ロンドンブリッジ」など欧米の有名な建築物の模倣建物で一杯でした。あきれました。その建物は誰も入れないし、何にも使用されていないのです。

| 環境・自然保護関連 | 07:14 | comments(0) | - |
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