シルクロード日誌

日本シルクロード文化センターのブログページです。シルクロードに関する情報、コメント、旅日記などを綴ります。
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少しホッとして来ました

このブログも長らくご無沙汰していました。ちょうど一カ月前に最後のブログを書いていました。

わたくしごとの仕事で、ものすごく詰めたイベントがあってブログを書くことができませんでした。

激しくも燃えた50日間でしたが、多くのドラマを展開して終わりました。

24日で一応の締めをして、25日からマイカーで青森県の白神山地へ行きました。

 

同乗者はワイフのほかには、人間の女としては人生の完熟期を迎えている2人との4人。

宿には翌日、2人の「きれいどころ(熟女たちの表現です)」が合流。

東北道を走り、秋田道を通って、車が日本海沿いの秋田県を過ぎて青森県側に入ったあたりで4時半すぎ。丁度、日の入りのタイミングでした。

青森県の日本海側の夕日。壮絶な日の入りでした。

 

 

ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが(御存じの方の方が多いと思いますが)、日本海側は「日の出」はなく、「日の入り」しか見られません。

まずはK女史から送っていただいた写真をご覧ください。

なぜ送っていただいたかというと、23日までバタバタしていた私は、出発の朝に支度すればいいだろうと思っていたのですが、目覚めたのが出発の30分前。そのおかげでカメラを忘れたのです。いえ、本当はもっと忘れ物がありましたが、ここでは省略します。

紅葉の、こんなすさまじい姿は珍しいです

 

そうそう、大事な事件が起きていました。

わたしのスマホが出発の前日に突然、息を引き取ったのです。近くのソフトバンクへ行って新しいものを買ったのですが、壊れたスマホからは電話番号とメールアドレスを復元できませんでした。何度も落としたので回復できない傷を負っていたのでしょう。

 

時間がないなかで200人くらいにパソコンのメールで“携帯電話番号を送ってほしいとの緊急のお願い”を発しました。その返信が来たら車中で女性たちにお願いして記録して頂こうと思っていたのですが、肝心の登録のやり方がいくら試みてもできません。

“人生の完熟期を迎えている2人”にお願いすれば、これくらいすぐにやってくれるだろうと期待していたのですが、できないとのこと。期待しすぎだったのかな?

全山紅葉!!!

 

 

宿は深浦町の七戸(しちのへ)さんの宿。これで3回目。

彼は日本勤労者山岳連盟の会員でもありますし、会員割引もありました。

若い熊の肉も堪能して、自宅へ頂いて帰りました。

「きりたんぽ」で夕食だったのですが、私にはこれはどうも口に合いません。お米を固めただけのものが。なぜうまいのか分からないのですが、最後までダメでした。でも、比内鶏のスープは絶品。勝手なことを言いますねワタシは。こんな我がままを言っているからダメなんですね。これで、いつもワイフに怒られています。

 

2日目の夕食には、若い熊の肉が提供されました。少しカリッとして固いのですが、酒のつまみには最高です。翌日は白神のブナを見ながらの軽い散策。午後は別途参加の2人の、いわゆる“きれいどころ”の女性を迎えに「五能線」の駅まで。

そのあとは紅葉に萌える十三湖の池を見ながら・・・

同行の女性4人のうち3人は、とにかく、.屮覆鬚澆燭ぁ´△箸砲く白神に入りたい きりたんぽを食べたい い嬾靴佞群浩瑤力天風呂につかりたい、などと欲張りな要求。でもこれが自然の気持ちでしょう。私は〕澣瓩世韻靴ありませんが・・・・

 

2日目はいよいよ「二ツ森」の山登り。まだまだ体力のある女性たちに比べて、50日くらい机の前に座って、メールでの情報収集、それをもとにしたニュースの作成、会議のレジュメづくりに会議出席と、完全に体をなまらせていた私は、フーフー言いながらの山登り。そろそろ体力の限界かなと思うのですが、ワイフは「普段から体を動かせていれば大丈夫なのだから」と激励なのか叱責なのか(絶対に後者ですが)、私に言い聞かせます。こういう時だけは教師の根性が出て、教え諭すようにして私に言い聞かせます。悪いクセです。

二ツ森登山中の(真ん中小さく突起のように見える)白神岳

十三湖のひとつ

まさに紅葉のブナに抱かれての歩きでした

 

 

ともかく女3人の要求をほぼ完全に満たして、3日目の午前中は鯵ヶ沢の「白神の森」で散策。

ここは孫と遊びに来るには最適だと思われるところ。一周まわるのに大人で1時間半くらい。家族連れだと途中で弁当を食べてゆっくり遊べます。ただし、あちこちに熊がブナの樹の肌をひっかいた跡があります。熊にさえ合わなければ最高のところです。

 

午後には2人の女性たちとお別れのため五能線の駅までお見送り。

ここまでが今度の旅の絶好の晴天。彼女たちと別れてしばらく走るうちに空が暗くなり、空には黒い雲が一杯。私たち4人は、車で八甲田に行くことにしていたのですが、台風の影響があるので、すべてキャンセルして八幡平のホテルへ直行。温泉とビール・日本酒、夕食の頃には私は出来上がって「部屋で二次会をしよう」というのを振り切って自室で睡眠活動に突入。女3人といつまでも飲んではいられません。

 

八幡平は雨。

帰りの東北道は快適な走りでした。

往復1700km。1〜2度 ヒヤリとしたこともなく無事故で運転しおわりました。一人は赤羽のホテルに泊まって翌日からの看護師の仕事。もう1人は湘南まで帰宅。新宿駅西口でお別れでした。

翌日は大量に来た携帯電話のお知らせをコピーして、再度、ソフトバンクへ行って電話の登録のやり方を教わる。

う〜〜〜ん

 

今日からは4日(土)に迫った日本シルクロード文化センターの年一度のイベントの講演の準備。まだまだ時間がかりそうなので、間に合うかどうかなのですが、たぶん間に合うでしょう。時間のある方は是非お越しください。

この地方には次のような言葉があるそうです。

「ブナの峰走り(みねばしり)」=朝見た山の紅葉の模様と夕方に見る姿とが違って、紅葉が山肌を走っているように見えたという表現です。

 

(写真提供は、児玉里佳子さんでした)

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