シルクロード日誌

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中国におけるスパイ奨励法の制定はシルクロードに何をもたらすか――

 4月21日の各紙に下記のニュースが報道されました。

 朝日では“中国 スパイ通報サイト 当局が設置「密告文化懸念」”という見出しが躍りました。全文をコピーしてご紹介します。

 

 外国人のスパイ行為を取り締まる中国の国家安全省がこのほど、インターネット上に市民からの通報サイトを開いた。習近平(シーチンピン)指導部の方針を受けたものだが、外国企業やメディア活動への影響だけでなく、社会に「密告文化」が広がるのを心配する声もある。

 サイトの説明によると、通報者は自分の名前や連絡先などを登録するが、匿名でもいい。対象者の名前や勤務先に加え、緊急度合いなども加えて通報する。有益な情報には報奨金を出すが、虚偽通報や他人を意図的におとしめる目的だった場合は処罰されるという。

 通報の対象は、外国人や組織に違法に国家機密を提供▽国家機密を含む文書や資料を所持▽デマを広め、国家の安全を脅かす▽スパイ行為に必要な機材を違法に所持・使用▽団体や企業、宗教団体を使って国家の安全を脅かす――といった行動だ。

 習指導部は2014年に反スパイ法を制定するなど、スパイ防止法を制定するなど、スパイ防止法を強化中だ。習氏は17日の会議でも「各種のリスクが国内外で連動し、拡大することを防がなければならない」と強調した。共産党に不満を持つ勢力が海外の反中国勢力と結びつけば、政権が脅かされるとの危惧がある。

 中国では、政権の転覆を扇動したなどの理由で弁護士や記者、NGO関係者らが多数、拘束されている。北京の外交関係者は「何がスパイ行為かあいまいで、正当な企業活動や取材行為まで対象になりかねない」と心配する。ネット上でも「密告文化が始まった」「外国人とのおしゃべりには注意が必要」といった書き込みが出ている (北京=延与光貞)

 

 これが朝日の特派員電です。

 

きょうはすべてイメージ写真です

110808 カラコルハイウエイのカラクリ(湖)で青年が、乗馬を進めます。

110808 食事を作っている可愛い娘さん。20歳でした。カシュガルの街

110809  クチャのスバシ故城の本堂。

| シルクロードの光と影 | 07:24 | comments(0) | - |
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