シルクロード日誌

日本シルクロード文化センターのブログページです。シルクロードに関する情報、コメント、旅日記などを綴ります。
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お遍路さんも“シルクロード”を歩くことなのかなぁ〜?

牽強付会(自分の都合のいいように、強引に理屈をこじつけること)のそしりを免れませんが、お遍路コースを歩くことも“シルクロード”の概念と同じなのかなぁ〜と思えてなりません。

 

私たちの「シルクロード」の概念とは“人・モノ・宗教・軍隊や交易などで移動する行為”は“シルクロード”だと考えています。

四国のお遍路も秩父の霊場をめぐる歩きも、同じようなことが全国にたくさんあります。

 

これは「お遍路」を編み出した「一遍上人」をまつったお寺でのイベントです。

 

 

そこから、さまざまな文明が交流し、宗教が普及していったのであれば、もうこれは立派なシルクロードでしょう。

いや、逆に“シルクロード”を定義した人のほうに問題があったのだと思われてなりません。

そういう意味では「奥州街道」、「中山道」や「東海道」も同様でしょう。

お寺は山寺が多いので、階段も多い。しかし、私たちはどういうことか

たいした苦労もしないで上ることができた。

仏教の力とか、そういうことではない。自分の力で登ったのである。

 

 

四国でのどなたかの話が印象的でした。

明治維新で汽車や車が日本に入ってくるまでは、どこへ行くにも歩いていたのですね。

そういう意味では「お遍路」なんてたいしたことではなく、日本中を、そして地球上を、人びとはみな歩いていたのですね。

祥子の友人の実家での「お遍路小屋」完成記念のイベントで。

 

閑話休題

こんどの旅で、私の中で明確になったことがあります。

それは、およそ宗教(仏教・キリスト教・イスラム教)などに対する態度です。

たしかに数百万人、数千万人が、それらの宗教の信徒になっています。

それはそれで、真摯に教祖や神の教えを語り、唱え、

守り、信仰を続けています。

 

しかし、四国八十八の寺で見たものは、お年寄りはもちろん、若い夫婦や様々な層・種類の方がたが真剣にお経を唱え、暑さに負けずに歩いていたことでした。

つくづく日本は仏教国だなぁ〜と感じたものでした。

何がそこまでさせるのだろう、とも思いました。

それが宗教だといってしまえばおしまいですが、では、その先はどうするのだろうと思います。

ここは四国最強の500段を超える階段でした。

 

その先はみんなで考えてみましょう・・・

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