シルクロード日誌

日本シルクロード文化センターのブログページです。シルクロードに関する情報、コメント、旅日記などを綴ります。
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ウズベクの暮らしとドゥタールと歌声と

 

講座のようす6月8日の第103回シルクロード講座は、ウズベキスタンの伝統楽器ドゥタール奏者の駒崎万集さんのお話と演奏でした。

 

青年海外協力隊としてウズベキスタンのブハラで2年暮らした駒崎さんが見たもの、食べ物、スザニやアドラス織り、青い陶器などの伝統工芸品、人々の暮らし、おまつり、衣裳、お薦めの街や、お店などたくさんの写真を駆使して話して下さいました。

生地は絹
伝統工芸品スザニのクッションカバー、生地は絹。刺繍が素晴らしい。
スカーフ
アトラス織りのスカーフ
アドラスを使った素敵なデザインの上着
アトラスを使った素敵なデザインの上着

 

音楽教師としての苦労や、子どもたちの様子も興味深く見せてもらいました。

楽器がないので鍵盤用紙で練習
楽器がないので鍵盤用紙で練習
音楽を教えた子どもたち
音楽を教えた子どもたち。制服は女の子は青い服に白いエプロン。頭には白い花の髪飾り。
それさえ守れば服のデザインも色あいも、エプロンの形も様々。男の子は白いワイシャツ。
お祭りにはみんなおしゃれ
お祭りにはみんなおしゃれに着飾って。オリジナリティがすごい。
子どもたちは音の高低が分からないので、作った教材

音楽
・歌は強い。歌の力。
・音楽で大切なことは世界中で変わらない。
・文化を理解する、理解している事を示せる。
・現地では古いものでも、私にとっては新しい!→相手にとっても同じ。

 

ウズベキスタンのよい所
・細かいことを気にしない
・レディファースト
・優先席がない(そんなものなくても必要な人にさっと譲ってくれる)
・みんなマイペース
・民族衣裳が素敵
・食べ物は美味しい(油はすごいけど)
・安全
・日本が好き
・文化、歴史が濃い、深い
・家族第一

 

観光客ではなく、実際に暮らし、人々に接してきてのウズベク人観は、とてもおもしろく、なんとなく遠い国だったウズベキスタンが身近に感じられ、観光旅行でない時間を過ごしてみたいと思いました。

 

 

ドゥタールを弾きながらの歌声に魅了されました。 駒崎さんはウズベキスタン滞在中に、伝統楽器ドゥタールに魅せられ、習得。日本に帰ってきてからも腕を磨き、本格的に演奏活動を開始。ウズベキスタン、タジキスタンの美しい伝統音楽をドゥタールのソロ、弾き語りで演奏するスタ イルを確立して、ウズベキスタン、タジキスタンの大使館イベント、ライブ、各種コンサート、ラジオ等で精力的に演奏をしています。この講座でも演奏を披露してくれました。

ドゥタールは、棹はアンズ、胴は桑、絹糸を張ったつ2弦の楽器です。

小さな会場だったので、生演奏と美しい歌声に魅了されました。

 

素敵な時間をありがとうございました。(報告:周東)

 

 7月6日には、北区の志茂ふれあい館で、第263回まちかどコンサート「シルクロードの響き〜ウズベキスタン・タジキスタンの音楽〜」に出演されるそうです。入場無料。興味のある方は是非!

 

 

 

 

 

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