シルクロード日誌

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ウイグル人の血の叫びを聞きました

前回のブログから、言葉にできないほどの多忙な毎日が続いて続編を書けないままで過ぎてきました。

きょう12日は午後3時すぎからの行動にして、やっと多少の時間を確保しました。

 

このブログの,任盻颪い織ぅ螢魯爐気鵑箸呂修慮紂▲瓠璽襯▲疋譽垢鳩搬單渡辰糧峭罎鮓魎垢靴届辰傾腓辰討い泙垢、彼の名前は正しくは「アフメット」さんだということが分かりました。

 

彼については、9月14日の土曜日に「シルクロード講座」でじっくりお話ししていただくことになりました。ご期待ください。そして会場も変更して多少広い会場になりましたのでどうぞお越しください。狛江駅前の「仏教文庫」です。

 

証言の続きです。

 

ムハラムさん ☆ウイグル人の名前は日本人にとっては、まったく聞き取りにくく覚えにくい言葉なので間違っているかもしれませんが・・・

 

彼のお父さんは「イマーム」。イスラム教徒の指導者という意味になります。

17年3月24日、突然、拘束されました。

「騒乱蒸発罪」(?)という罪で6年の懲役刑を科されたということです。

しかも、彼の家には2つの「監視カメラ」が設置されて、その費用も彼らの家族が支払うそうです。

 

まだあります。その家には漢人の女性(おそらく安全局の者)が監視のために住み着いたということです。無論、宿泊代や何もかも無料で、です。

 

そういえば以前聞いた話ですが、あるとき、ある男性が、何かの罪で突然拘束されて、間もなく遺体となって帰ってきたという話がありました。しかも当局は、殺された男性を銃殺した「弾丸代」と遺体を収めた「棺の代金」を請求してきたと言います。

 

イスマイルさんの証言

ある友人の子どものことです。

子供が生まれれば、当然、親や親族が名前をつけます。しかも、宗教上、つけてはいけない名前もあるということです。それが当局によって、つけてはいけない名前を付けられたといいます。

 

しかも小学校では、ウイグル語は禁止。漢語以外は話しても書いてもいけない。しかも1年生から寄宿舎生活です。

彼は言います。「ウイグル人は今、何を考え、言い、何を考えて生きて行けばいいのか分からない状況」と訴えています。

 

日本に帰化したウイグル人の訴え

文革の際、祖父はかなり広い土地があったので逮捕されて強制労働。10年死去。

父は17年にパスポート没収。日本に留学していたわたしに会いに来ることができなかった。

 

姉のハサンは、初めに生んだ子と3年以上離れていないと次の子を産んではいけないと、当局から命令されたといいます。

兄は、17年3月に夫婦で拘束。兄は懲役2年。

姉夫婦の逮捕理由は「まわりのウイグル人の信用があついから」。

「今はウイグルの全域のモスクが破壊された模様」といい、モスクが収容所になったとも言います。

 

17年までは簡単にパスポートを入手することができたが、18年4月に一気にウイグル人全員のパスポートを没収された。そして、外国で何をしたのか、どこへ行ったのか、何をしたのか、中東に行った人は「テロを教わったのではないか」

などと詰問され、それで数十万人が一斉につかまったといいます。

 

事実、私の友人の妹が、トルコへのパックツアーに行って、ウルムチの空港へ返ってきた時に、ツアーに参加した全員が拘束され、収容所に入れられていました。カナダにいる姉からの悲痛なメールで分かりました。

 

あとは9月の「シルクロード講座」でお聞きください。

| ウイグル情報 | 12:04 | comments(0) | - |
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