シルクロード日誌

日本シルクロード文化センターのブログページです。シルクロードに関する情報、コメント、旅日記などを綴ります。
<< 金婚記念の中国・アムド旅行 | main | 金婚記念の中国・アムド旅行 >>
番外編―台風一過、地球規模の気候変動を危惧する

台風一過、今日は素晴らしい天気です。朝、ワイフと一緒に近くの多摩川の堤防に行きました。先ほどまでの強烈な風と強雨。いつもは悠々と流れる大河・多摩川。それが堤防のすぐ下を茶色の濁流が土砂をかき混ぜながら流れています。堤防から10メートルほどのバス通りには泥が溢れて、一台の車が主のいないまま放置されています。

私たち夫婦と同じような気持ちの人が多いのですね。

多摩川の対岸は南武線の久地あたりです

手前の残骸のようなものがあるところまで濁流が上がってきたのだと思います。

いやそれ以上に上がったのかもしれません。

河原はすべて濁流の下です

 

指をさしたすぐのところまで水が来て溢れたのです。

 

 

考えてみると、私たちが上海から成田に帰ってきたのは9月10日深夜。わたしは知らなかったのですが9月8日くらいに千葉県などを襲った台風15号の直後だったのですね。政府は内閣改造で大忙し、千葉県知事はどこへ姿をくらましたのか「不動の姿勢」。今でも被害は復興されていません。

 

それで、昨日の台風19号での襲来でした。今回の台風は史上最強。普段とはちがって、私は家のすべての雨戸を閉め、靴を玄関から上にあげ、あれこれ家を守る活動をしていました。雨戸はこの家を購入以来、一度も閉めたことのないものもありました。占めるのに苦労しました。一番風が強かったのは午後7時半過ぎから2時間くらいでした。わたしはいつもは9時前にはベッドに入るのですが、それでも岡山、福島、北海道などから「多摩川が決壊したけれど大丈夫ですか?」などの電話が来ました。ありがたいことです。一応、娘と息子からも来ましたが。

 

前衆議院議員の宮本たけしさんからもフェースブックが来ました。でもあれは二子玉川にそそぐ小さな川の水があふれて街中に出て行ったようなのですが、それを氾濫というのでしょうね。多摩川の向かい側の武蔵小杉辺りは本当に多摩川があふれて、友人のトランぺッター松平晃さんの家が床上浸水したという知らせもありました。

 

今(13日午前10時45分)時点で、死者9人、行方不明22人という被害が出ています。なんでこれほどの被害が出るのでしょうか。政府も知事も施策が遅いのは変わりませんが、やはり地球規模の気候変動が主たる原因ではないかと思います。

 

夜の10時になると風はやみました。わたしは家じゅうの雨戸を開けまくりました。

もう東京での台風は過ぎました。東北は大変でしょうが、こちらは終わったので申し訳ないのですが、満天の星と月をベッドから眺めていました。そこで考えました。

持続可能な地球という課題です。

 

2014年、ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんは懸命になって、世界に向けて平和を訴えました。世界の若者よ平和を守るために立ち上がれ!と。

最近では、16歳の高校生グレタ・トゥウンベリさんが、この気候変動の問題について、世界各国の政治指導者を叱咤し、世界の若者の覚醒を訴えました。結果、世界各地で数百万の若者が立ち上がり、少なからぬ政府と指導者が彼女の訴えに同調しました。

 

グレタさんの訴えは、すでに私を含めた多くのものが主張していたことでした。しかし私たちと違っていたことは、彼女は父親を説得してボートで大西洋を渡り、ニューヨークの国連で訴えたことです。そして世界の若者たちもこれに呼応して立ち上がったことです。

 

熊谷の41・1度という暑さがニュースになっていましたが、昨年と今年の夏の暑さを考えれば、もうすでに普通のことのように思えます。今年の異常な暑さは

は耐えられるものでありませんでした。では、来年はどうなっているでしょう。このようにして毎年毎年、地球が壊されているのですね。もうこれ以上は地球の破壊を許してはいられません。

| お知らせ | 12:07 | comments(0) | - |
コメント
コメントする









CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>
LINKS
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
モバイル
qrcode
PROFILE