シルクロード日誌

日本シルクロード文化センターのブログページです。シルクロードに関する情報、コメント、旅日記などを綴ります。
3月の「シルクロード講座」は中止とします

緊急連絡です。

 

毎月第二土曜日に開いている「シルクロード講座」の3月開催は中止とします。

昨今、猛威を振るっている新型コロナに関して、当初、10数人の集まりだから問題はないだろうと思っておりましたが、

今回はその後の事情を鑑みると同時に、本日、講師の清水先生ご自身に伺ったところ、「体調がすぐれず、4月には手術も控えているので、できれば中止していただきたい」という申し出がありました。

 

そこで、急遽、代表・事務局長・副代表間で相談をして3月の講座は中止と決めました。

清水先生には昨年10月の台風19号で中止したことがありましたが、「軒丸瓦の文様から見た文化伝播の一様相」という、普段接することの少ないテーマで関心が高かったのですが、大変残念です。

 

皆様には以上の状況をご賢察されて、ご理解いただけるようお願いいたします。

 

3月2日

 日本シルクロード文化センター代表・野口 信彦

             事務局長・周東三和子

              副代表 一同          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ア フ リ カ 南 部 の 旅 

私は旅行の時は必ず日本酒「菊水」のカップを宿泊数だけ持参します。それが今回の旅では2本しか消化できませんでした。夕食の際は必ずビールを注文しますが、今回ばかりは“アルコール拒否症”になったようです。「アルコールのご注文は?」と言われると私は本能的に断っていました。私の酒飲み人生で初めてのことです。

 

サファリツアー

アルコール抜きの夕食の翌日は、ボツワナの国に入って、チョベ国立公園内で「サファリ」です。添乗員さんが「皆さん待望のサファリツアーです」というのですが、私はこのことも知りませんでした。

添乗員さんが私に「今日はずっとサファリドライブですので、歩かなくて済みます」とわざわざ言いに来た。“それは助かる”と心底思いました。

では、写真をごらんください。

サファリカー―のドライバーたちです

みんな陽気な男たちです。少し前までは「アパルトヘイト」で暗黒の生活だったと思うと・・・

車はニッサンの改造車です。窓ガラスは取り払われ、太いパイプが横に貼られているだけです。

写真撮影に便利なように造られています。「覆面の怪人」は添乗員さんです

 

逆走

バスでチョベ国立公園に向かう道で意外なものに行き会いました。

道路の右側を逆走してくる動物がいました。1頭のイボイノシシです。すれ違う人々や車は何の反応も見せません。

 

いろいろな動物の生態と象さん

サファリツアーで見えた動物は、インパラ・イボイノシシ・バッフアロー・象・キリン・カバ・サイ・ウオーターバック・トカゲくらいだったと思います。・・・・

最初に見たのは、このインパラ。最後には珍しくもなくなりましたが・・・

道の横に茂みにバッファローがじっと私たちを見ていました

これもバッファローです

象さん

 

キリンさんもいました

これはイボイノシシではないですね。ヒヒです

 

 

ライオンやトラなどは季節が少し早かったので見ることはできませんでした。

象の家族が移動しているところを見ましたが、実に面白く楽しいものでした。

象の群れは河での一連の作業を終えると家族でも男女が分かれます。

お母さん象と子どもたち、お父さん象と息子たちはそれぞれ別の方角に進みます。

象さんの親子です

 

 

いつの間にかキリンさんがすぐ横にいました

 

ボートサファリ

そして午後は船に乗ってボートサファリ。

河の中に見えた動物は、カバ・ワニ・象・・・

途中で国が変わるので船ごとビザを出します。

象は実に水が好きなようで、鼻から水を吹いたり、河にもぐったりと・・・

丘に上がったワニは水際でじっとして動きません。インパラなどが水を飲みに来るのを待っているのでしょう。ワニは長さが4〜5メートルもあります。

はじめはワニだとわかりませんでした。

ゾウさんは本当に水が好きです

水と戯れています

これはウオーターバックという動物だそうです。

何か危険が迫ると水際に戻るのでウオーターバックだそうです

初めて聞きました

 

カバの生態系とは?

ここでの現地ガイドの話では「カバは増えすぎると困るので、生態系を維持するために昨年は200頭を処分した」とのことです。

しかし、話は逆じゃないでしょうか。人間の都合で“生態系の維持”を述べて、人間が勝手に殺しているのです。

カバの生態系維持についてはこれくらいにします。詳しいことが分からないからです。

道端の民家です。ブロードバンド・インターネットカフエとも書いてある看板がありますね

 

お土産

サファリが終わってから夕食前に「バザール」でお土産の買い物です。

私は基本的に、娘と孫のもの以外はお土産を買わないのですが、最近は様相が変わってきました。

私は2つの団体の構成員(ヤクザの組ではありません)になっているのですが、そこのメンバーに、はじめはシルクロードでの干しブドウなどのお土産を人数分買って帰ったことがあるのですが、それ以来「お土産」の注文が出始めました。はじめは冗談から始まったのですが、全員にお土産を買うことになってしまっているのです。

今回は、各種動物の木彫りです。象の鼻や足などが折れないように、洗濯していないパンツの中などにしまい込んで帰ってきました。

 

妻の無くしもの

私は一眼レフのカメラだったのですが、うちの奥さんが最近はユーチューバーなので

I padミニで一生懸命撮影していました。踊りの稽古や体づくりの教材にしていました。

帰国後、2〜3日してから彼女はせっかくの撮影済みのI pad miniを帰国の途中のどこかで忘れたようです。孫娘と電話で話していて「今度おばあちゃんが写した動物の動画を見せてあげるからね」といったとたんに気がついたようです。あちこち手を尽くして探していましたがありません。結局、「おじいちゃんがカメラで写したから、それを楽しみにしていてね」といっても、ユーチューブ娘は「動かないんじゃつまらない」と言ったそうです。

| 旅日記 | 10:02 | comments(0) | - |
アフリカ南部の旅

 

2020年2月26日 野口信彦

 

2月11日から17日まで、短い期間でしたがアフリカ南部の旅に行ってきました。同行は22人でした。

行った国は南アフリカ・ボツワナ・ジンバブエくらいでした。

「・・・でした」というのは、事前にどこへ行くのかをあまり調べていなかったからよくわからないのです。

 

1週間の旅でしたが、かなり過酷なスケジュールでした。

まず、羽田をたってから7時間半でシンガポール国際空港へ。

ここでは飛行機が停止すると、いきなり防護服を着た職員が乗り込んできて、乗客のおでこになにやら器具をあてがっての検査です。熱を測ったのだと思います。

シンガポールの夜景です

 

そこで乗り継いで南アフリカのヨハネスブルグまでが約11時間のフライト。

インド洋を横断してマダガスカル島を縦断です。

ここではエボラ熱の関連の機内作業がありました。

ここはもうヴィクトリア湖のある空港です。

 

長時間のフライトですから、それを我慢して乗り越えなければなりません。

一つは座席前の画面からフライト動画や映画を見る。もう一つは書籍などを持参して読む。ただしこれは読み始めるとすぐに眠くなるので余りお勧めできません。

機内食の際にはビールのほかにワインなども注文して、食後に眠ることもおすすめです。

乗り継ぎも含めると20時間に及ぶフライトですから、身体に加わる負荷もかなり大きいものです。

 

南アフリカ共和国のヨハネスブルグにつくと、5時間ほどの乗り継ぎ時間のあと、今度はザンベジ河中流域にあるヴィクトリア滝へ行きます。世界の三大滝と言われているところです。ここは、ジンバブエ共和国とザンビア共和国の国境にある滝です。

幅2km、落差が108メートルとされています。

出発の翌日にはもう、ヴィクトリアの滝です。

 

出かける前に仲間たちから「滝が干上がって水が流れていない」と言われていましたが、そうだとしても「それが自然の成り行きなのだから構わない」と思っていましたが、滝はどうどうと流れていました。

しかしこの辺りは数十年来の干ばつ被害が大きく、いつも停電が起きるといわれています。

この滝の落ちる水から立ち上る水量が半端ではありません。

 

ヴィクトリア滝は片道2kmほどの小径を歩いて見ます。

カナダのナイアガラ滝は一目で見ることができますが、こちらは2kmほどを歩きながら見ます。

 

20時間以上をかけてほとんど睡眠もとらずにいた私でしたが、雨とともに滝から舞い上がる水しぶきでびっしょりです。

ところが最近の私は、自分でも驚くほど体力が落ちています。

歩く速度も極端に落ちていることが分かっていました。

 

滝見学の最終地点近くですが、もうこの辺では半分意識朦朧となっていました。

 

ここでアクシデントです。

全身の疲労と倦怠感で歩けなくなってしまったのです。

歩道の横にあった木の腰掛に倒れこみました。

ワイフは「倒れた」といいますが、私は「倒れてはいない。倒れこんだのだ」と言い争いをしていますが、要するに倒れたのです。

「いつも二人で出かけるときは風邪をひいたりするんだから、今度はしっかり体の調子を整えておいてよ」と言われていましたが、やはり・・・

ここがヴィクトリアの滝観光の最終地点です。

 

疲れていたためか、水を夢中になって飲みました。

心配して除き込んでいる仲間からにも「水をくれ!」とお願いして2本ほどをガブガブ飲みました。息もつかずに一気に飲みました。

 

添乗員の女性とワイフが両脇を支えて帰り道を歩きましたが、自力では歩けません。

ベンチを見つけると座り込み、水をがぶ飲みしました。

同行のみなさんには大変ご迷惑をおかけしました。

このような倒れ方は人生初めてのことで、私はこの「事件」が大ショックでした。“こんなにも俺の体力は落ちていたのか!”と愕然としました。

2人の女性から抱きかかえられて垣間見た樹木が、とても美しく見えました。

| 旅日記 | 06:12 | comments(0) | - |
第111回シルクロード講座 3月14日(土) 13:00 〜 16:00 「軒丸瓦の文様からみた文化伝播の一様相」

日本シルクロード文化センター会員の皆様
シルクロード講座等行事に参加されたみなさま

 

暖かい日と寒い日が交互にやってきて、昼間暖かくても夕方から冷え込む日もあり、着るものにも悩む毎日です。

また新型コロナウイルスの感染も拡大しており、催し物をするのには心配な毎日ですが、ひとまず講座は予定通りということでご案内いたします。

状況の悪化によって中止せざるをえない時は、改めてご連絡差し上げますのでご承知おきください。

 

きのうは「春一番」が吹き荒れましたが、今日はうららかな良い天気でした。

多摩川からの富士山がとてもきれいでした。

 

3月のシルクロード講座は昨年10月に台風のため延期いたしました清水先生の講座です。

第111回シルクロード講座 3月14日(土) 13:00 〜 16:00

「軒丸瓦の文様からみた文化伝播の一様相」

            講師:清水信行(青山学院大学名誉教授)

中国唐の黄冶三彩葉出土の「黄褐釉陶器盤」の見込み部に線刻されている宝相華文は、渤海上京城出土の宝相華文軒丸瓦の図柄によく似ている。

どちらも所謂三つの子葉をもつパルメットが向き合った形で一つの蓮弁のように表わされ、その中には盤では米粒状の子葉が、瓦ではハート形の子葉が置かれている。これらと同じような文様の軒丸瓦に、韓国新羅慶州興輪寺出土の軒丸瓦がある。

 

日本の下総国分寺の創建瓦にも宝相華文軒丸瓦があり、遠く西アジアに発した宝相華文がシルクロードを介して中国の唐三彩に採用され、その焼成技術とともに、軌を一にして8世紀中ごろに東アジア世界に伝播したと考えられるのである。

 

参加費:1,000
場所:みんなの広場
        狛江市東和泉2-20-12-103
       
小田急線和泉多摩川駅徒歩5分

<問合せ・申込み>
  Tel & Fax: 03-3480-4478(野口)
        080-5483-6740
    E-mail : silkroad-j@ef.lomo.jp
 ホームページ http://silkroad-j.lomo.jp/ 

 

 

| お知らせ | 16:32 | comments(0) | - |
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