シルクロード日誌

日本シルクロード文化センターのブログページです。シルクロードに関する情報、コメント、旅日記などを綴ります。
10日(土曜日)のシルクロード講座はおもしろそう

9月10日(土曜日)午後1時から第5回「シルクロード講座」があります。

 

2ヶ月ぶりのこの日の講師は、井出マヤさん。

私と同じ「パミール中央アジア研究会(パ中研)」の会員でもあります。

今回のテーマは「パリジェンヌのラサ旅行」。

勿論、左が井出マヤさんです。ブロンドの美しい髪ですね。

これはネットで得た写真ですが、神奈川県の聖光学園の

生徒たちとのツーリングのことが書いてありましたので、

おそらくそこの教員か職員との写真のようです。

 

お知らせのチラシのキャッチコピーを記載します。

 

「神秘の国」の文化に心ひかれ、美しいチベット高原に魅了されたパリジェンヌが貧しい托鉢の巡礼者に扮し、たった二人で鎖国下のチベットに潜入した。心躍る冒険物語を紹介します。
講師は日英会議通訳。通訳翻訳養成学校講師。中央アジアの仏教遺跡、近現代史、特に19世紀から20世紀初頭の中央アジア探険史に興味の中心があり、探検家の足跡を求めて、最近はほぼ毎年パミール高原を訪問。趣味は長距離の自転車ツーリング。

 

きっと、ご参加の皆さまの納得のいくすばらしいお話が待っています。

マヤさんは、お仕事にも触れていますように、日英会議の通訳やその関連の学校の講師をつとめています。

父上は、私の尊敬する山岳団体の元役員でした。

イランで開催された「アジア山岳連盟」の国際会議にご一緒したことがあります。

 

そのお父さんが、仕事でスイスに行った際、あちらで知り合ったお母さんが、帰国したお父さんを日本まで追いかけて来たという話を聞いたことがあります。押しかけ婚ですね。うらやましいくらいです。

マヤさんご自身は日本語も普通の日本人とほとんど変わりありません(発想はヨーロッパ的ですが・・・)。

 

また彼女は、自転車のツーリングの世界でも有名な方です。

パ中研の役員会の研修会を伊豆方面で行った際にも、自転車で参加しました。

ヨーロッパでも2000劼らいを走破することが、再三だそうです。

 

ネットにあった、あるコメントをコピーします。

マヤさんは自転車の分野の団体の創始者のようですが・・・

その分野の分からない単語も出てきます。

 

自転車人・井出マヤ

「自転車人」最新号、ロングライド特集ですね。
直距離サイクリストの装備を紹介するコーナーに出ている、井出マヤさん、という方。
見たことがあります。
富士山一周200kmのブルベに出たときに、私の自転車を車検していただいた方です。
そういえば、受付が始まってブルベカードを記入しているとき、だれかが(ヲレさんだったかな?)、あの人、AJで一番偉い人だよと教えてくれました。
井出さんって、AJの創始者だったんですね・・・
そんな凄い人に車検してもらったとは・・・
知っていれば、もっと気合入れて走ったのに(気合入れたところで、速く走れたわけではありませんが・・・)。

「自転車人」には、井出さんの娘さんの走行記もありました。
しかし、この「自転車人」最新号、他の記事も「距離感が壊れている」人たちのオンパレード。バイ○クルク○ブあたりは、せいぜい100kmをロングと表現しているのとは大違いです。

 

 

もう一つの特技は、酒好きというところです。

普段「とりあえずビールで」というところを、彼女だけは「私は日本酒で」となります。

だから私ともとても気が合います。

彼女が怒った顔を見たことがありません。いつもにこにこしています。

パリジェンヌのラサ旅行のお話とともに、それ以外の楽しい話がたくさん聞けること請け合いです。

 

どうぞ、あさっては狛江・小田急線の和泉多摩川駅近くの「みんな広場」へお越しください。

場所が分からない場合は、私の携帯まで。080−5483−6740 までお気がるに・・・

| シルクロード講座のお知らせ | 11:15 | comments(0) | - |
アフガニスタン講演会が迫ってきました
みなさま
いよいよアフガニスタン講演会が迫ってきました。
ご都合のつく方は、ぜひ、ご参加ください。お待ちしております。


シルクロードのつどい2016

講演 屮▲侫ニスタンの歴史と文化遺産……アフガン秘宝展を記念して」
                 アフガニスタン大使 ファティマ氏

講演◆屮轡襯ロードの十字路---アフガニスタン」
創価大学  林 俊雄 教授

6月5日()13:00〜17:00
 会場 泉の森会館 3階ホール
        小田急線狛江駅北口から登戸方面へ1分
入場料1,000(要予約。当日1,500)小中高生500
主催日本シルクロード文化センター
お申込み・お問い合わせ 野口03-3480-4478 080-5483-6740
メール silkroad-j@mtj.biglobe.ne.jp
ホームページ:http://silkroad-j.lomo.jp/  
 
| シルクロード講座のお知らせ | 18:42 | comments(0) | - |
4月のシルクロード講座は若者が講師です
ブログのお休みを書いたばかりですが4月のシルクロード講座のお誘いです。
何度かお知らせしてきましたが、4月9日(土曜日)午後1時からの
第71回講座のテーマは

『中央アジアで過ごした二度の“新年"―旅行と留学を終えて』 です。
 
講師は東大現役でこの4月から3年生になったばかりの児玉丈爾さん。    
東京大学文学部歴史文化学科在学中の児玉丈爾さんです。
旧名グルジア、現在のジョージア出身ではありませんよ。

 
きょうの3葉の写真は、キルギスから送られてきた児玉さん撮影の写真です


71回を数えるシルクロード講座では、最年少の講師です。

 
私のパソコンなどの具合が悪くなると持ち込むところがあります。
甲州街道の菊野台当たりの「パソコンデポ」というところです。
彼はそこでアルバイトとして働いています。たまたま、昨年8月のキルギスツアーの前に、変圧器を買いに行ったときに対応したのが彼でした。
「キルギスに行くので変圧器を買いたい・・・」というと、彼が「私も先日行ってきました」といいました。きっかけはそこからです。


 
 
彼は「キルギスのビシュケク、ボコンバエバ、カラコル、ウズベキスタンのタシケント、サマルカンド、ヌラタ、ブハラを訪れた昨年度の旅行と、新疆ウイグル自治区ウルムチ市を経由して渡航した本年のキルギス留学で見てきたものをご紹介させて頂きます。為替事情や通信事情などのお役立ち情報も織り交ぜつつお話ができればと考えております」。と、こんなことを言っています。
 
ご期待ください。

 
 もう一言
 
4月23日(土曜日)午後1時〜から、
第5回現代シルクロード研究会があります。

会場は「泉龍寺・仏教文庫」小田急線狛江駅北口2分のところです。
駅舎を背中にして、時計の11時の方向を歩いて約70メートルです。

 
この研究会の講師も児玉丈爾さんです。テーマは、
 プレスター・ジョン伝説の裏側〜知られざるカラキタイ帝国〜
 
児玉さんは、これにも次のようなコメントを寄せています。
「耶律大石がセルジュークのスルターン・サンジャルを破ったカトワーン平原の戦いを軸に、今まで史料の少なさからあまり注目されてこなかったカラキタイ帝国と当時の中央ユーラシア情勢について概論を述べたいと思います」。
 
 これも、乞うご期待 です。
 
| シルクロード講座のお知らせ | 10:00 | comments(0) | - |
4月のシルクロード講座は若手研究者がお話します
 花粉の襲来と多事多端で疲労・意気消沈していた時期が長く続きましたが、少しずつ元気になりつつあります。
4月9日(土曜日)の「シルクロード講座」は、

「中央アジアで過ごした2度の"新年"――旅行と留学を終えて」というテーマです。

 こんどの講師は若手です。
 現在、東京大学で勉強中の若手研究者で、今、キルギスの首都ビシケクでロシア語を学んでいますが、間もなく日本へ帰ってきます。
 開会時間は午後1時です。会員でない方は1000円が必要です。
 

ブハラにて

今日の3枚の写真は児玉丈爾さんから送っていただいた写真です。
キャプションも児玉さんです。


 講師の名前は児玉丈爾(じょうじ)さん。
長崎県佐世保市生まれ。東京大学教養学部文科三類に所属しています。
大学では文学部歴史文化学科に進学し、東洋史を専攻する予定だそうです。
ご本人から講座の主旨を書いて送っていただきました。
 
 キルギスのビシュケク、ボコンバエバ、カラコル、ウズベキスタンのタシケント、サマルカンド、ヌラタ、ブハラを訪れた昨年度の旅行と、新疆ウイグル自治区ウルムチ市を経由して渡航した、本年のキルギス留学で見てきたものをご紹介させて頂きます。為替事情や通信事情などのお役立ち情報も織り交ぜつつお話ができればと考えております。
 
ビシュケク近郊のコイ=タシュ公園での「乗馬」です

 彼と私の出会いをご紹介しましょう。
 私の家から車で10分くらいの調布市内に「パソコンデポ」という店があります。パソコンの修理や小さな部品やインクなどを買います。
 昨年、6月頃、キルギスへ行く前に変圧器を買いに行きました。その時に彼と出会ったのです。私が「8月にキルギスへ行く」というと、彼は「私も3月にキルギスに行ってきました」といいました。
  聞いてみると、西遼(カラ・キタイ)の研究をしているといいます。その後、私は彼と会いたかったのですが、しかし彼は現役の大学生。なかなか会えません。やっと会えたのは今年になってからです。しかも、キルギスに短期留学に行くとのこと。
 
  でも、そんなことではメゲません。キルギスまでメールをして「シルクロード講座」と「現代シルクロード研究会」の約束を取り付けました。

タシケントでナウルーズの伝統料理を作るカザフ系女性
 
 今、私たちのクラブの役員に松田浩太という27歳の若き研究者がいます。
 そして児玉丈爾という2人目の若き研究者がお話をしてくれます。
 私や古くからの役員は、みなさん60代から70代になっています。50代もいますが、役員や会員には絶えず若い人が必要です。そうでないといつまでもマンネリの志向がはびこり、クラブが衰退していきます。
 
 もっと言いますと、私・野口の古い枠を取り払って、新しい地平を切り開いてもらわなくてはなりません。絶えず新しい息吹が必要です。


 この高齢化問題の解決は、あらゆる分野の課題となって私たちの前に立ちはだかっています。退任したスポーツ連盟も、若手の抜擢が主要な眼目でした。そして女性の獲得がもうひとつの目標でした(婚活ではありません)。
 さあ〜新しい時代の幕開けになる、春です!

 
| シルクロード講座のお知らせ | 11:13 | comments(0) | - |
3月のシルクロード講座は 「1930年のバーミヤン」です ―6月はアフガニスタン大使の講演会もあります―
 日本シルクロード文化センターが毎年10回開催している3月のシルクロード講座は、
 「1930年代のバーミヤン」です。
講師は、成城大学特任教授の中野照男先生
 今週3月12日(土曜日)のシルクロード講座について、中野先生から寄せられた一文をご紹介します。
 
 「バーミヤーンの石窟をいち早く調査し、記録を作成したのは、フランス隊のアッカンやフーシェたちでしたが、美術研究所の創設時のメンバーの1人であった尾高鮮之助(1901〜1933年)は、フランス隊の仕事に触発され、日本の研究者としては初めて、1932年にバーミヤンを訪れました。
 
 わずか2日間の調査でしたが、彼が残した写真類は、貴重な研究資料となっています。今回の講座では、尾高が作成した1930年代のバーミヤーンの写真を紹介するとともに、バーミヤーン石窟の現況と壁画が持つ歴史的な価値についてお話いたします」。
 
  私たちのシルクロード講座は、毎年8月、11月を除いて、毎月第2土曜日、年10回開催しています。8月は暑いから、11月は「シルクロードのつどい」などのイベントがあるからお休みです。8月は暑いからというのは冗談です。それぞれシルクロードの各地へ出かけたり、わがクラブ主催のシルクロードツアーがあるからお休みなのです。
 
 アフガンについては、昨年2015年7月のシルクロード講座で、土谷遥子先生による「戦乱を生き抜いたアフガニスタンの秘宝」を開催しました。

  今年4月12日から6月19日までは、上野の東京国立博物館で「特別展 黄金のアフガニスタン〜守り抜かれたシルクロードの秘宝〜」が、九州国立博物館に続いて開催されます。
 
 別件になりますが、
 私たち日本シルクロード文化センターでは、今年6月5日(日)に、シルクロード講座の特別講演会として、アフガニスタン大使をお呼びしての講演会を開きます。
 大使には「アフガニスタンの歴史と文化遺産―アフガン秘宝展を記念して」と題して、パワーポイントを駆使して30分ほどの講演をしていただきます。
 
 大使の講演時間は短いのですが、その次に実質的なメイン講演があります。
 日本の革新的なシルクロード研究者として高い評価を受けている創価大学教授の林俊雄先生の講演です。
 その林先生の講演テーマはシルクロードの十字路――アフガニスタン」です。
 
 この講演会は、恒例の第2土曜日ではなく、第1日曜日です。会場もいつもの会場ではなく、狛江駅前の「泉の森会館」3階になります。お間違いのないようにご注意ください。

 さて、6月の記念講演会のお話は以上です。
 アフガニスタンに関して言えば、アフガニスタンの国立歴史博物館の職員たちがタリバンの脅迫などに屈することなく、祖国の貴重な文化を守り抜いた歴史遺産を、世界各地で展示しようという催しの一環です。

 これまで、パリのギメ、アメリカのメトロポリタンなどで開催されてきました。4月には、ぜひ、東博で展示をご覧になって、6月19日に終わる2週間前の6月5日、私たちの記念講演会にお越しくださるようご案内いたします。

 
 なお、私はこの日と翌日が50年以上にわたって活動してきた新日本スポーツ連盟の2年に1回の定期全国総会があります。この席で、めでたく副会長の人を終えますので、この講座は欠席させていただきます。
 
| シルクロード講座のお知らせ | 09:58 | comments(0) | - |
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