シルクロード日誌

日本シルクロード文化センターのブログページです。シルクロードに関する情報、コメント、旅日記などを綴ります。
中央ユーラシア音楽の集いへ行きました

 この集いのフルネームは「中央ユーラシア(イラン・シベリア・南インド)トラディッショナル・ミュージック」。

 会場は、いつもの東中野駅前「驢馬駱駝(ろまらくだ)」。

広く広報されたチラシの表面

同裏面

 

 実はこの日は、昨日のブログに書いた「アラビアの道」展の帰りでした。この日の昼食は大久保へ立ち寄って焼き肉を思いきり食べてから行こうと思っていました。しかし、いつも行く新大久保からのコースと違ったために、道を間違えたようです。結局、選んだメニューはモンゴルの火鍋だったのです。

 

暖かいというより暑いというくらいの天気だったので、火鍋は失敗でした。おまけにウエイトレスの女性は、まだ日本語が十分ではありませんでした。4000円くらいの高い料理をすすめます。そんな高いものは食べられない、もっと安いものをと思っても、言葉が通じない。中国料理のようなものでしたが、相手はモンゴル人。そして、食べなれないものなので、どれを注文していいかわかりません。

 

結局、生ビールを含めて3000円を超えるものになってしまいました。会場の受付時間が迫ってきます。こんなことならコンビニでうまいサンドイッチを食べたほうが良かったと思っても仕方ありません。冬支度の綿の下着で火鍋。汗をびっしょりかきながら隣の駅の東中野まで行きました。

 

会場に入ると受付けに昨年11月のイベントにも来てくれた芸大の研究者の女性。4月のシルクロード講座は、インド音楽の奏者寺原太郎さんで、内容はインド音楽やラーガについての話と演奏という形になりますが、この日は南インドの演奏もあります。研究の傍らのお手伝いでしょう。(4月は寺原太郎(バーンスリー)、寺原百合子(タンプーラ)2名で来てくれるそうです)。

彼女は「」4月にシルクロード講座へ行ってもいいですか?と聞きます。

 

この日のコーディネーターは、寺田亮平。

我がクラブのメンバーでもあります。

寺田亮平

トゥバのイギル

 

そして出演は、トゥバ音楽の彼の次には口琴演奏者の直川礼緒。奥さんも含めた何度かシルクロード講座に出演していただいています。口琴の販売にはシベリアのサハ出身の奥さんも・・・ご挨拶しました。

口琴を演奏する直川礼緒

 

そして次が、私の狙いでもあったイランの音楽を研究している、慶九さん(女性)と東大で院生として研究中のアミンさん(男性)。

慶九

北インド古典声楽習得中、イラン音楽とペルシア詩への興味が増し、2007年イランへ語学留学。8年半のイラン滞在の間、常にイラン人家族や学生たちと共に生活しながら、音楽と詩を通してイランの文化に触れる。2008年〜2014年、イラン教育庁奨学金給付生としてテヘラン国立芸術大学・イラン音楽演奏科にて学ぶ。20159月帰国。セタールとタンブールの演奏を主にラアナーイー・ファミリーに師事し、彼らの演奏グループメンバーとして、イラン、日本、ヨーロッパにて共に演奏活動を行っている。

イランの楽器 セタール

アミン

 

私は以前、ウルムチの友人からある一枚のCDをもらいました。それはイランの歌手がクルアーン(コーラン)を各国の言葉で歌うすぐれものでしたが、その歌を歌っていた彼アミンの声とそっくりなのです。

 

最後の演者は、南インドの音楽でしたが、私は所用で会場を後にしました。所用といっても、この日から大相撲。我慢が出来なくなって帰宅したというわけです。

このようにしてまで会場へ行ったのは、ひとえに、シルクロード講座や秋のイベントの新しい出演者をいろいろ探している最中でしたので、行ったわけです。

南インド音楽を演奏するプリヤダルシニ・プラカーシュさん

| シルクロード | 10:21 | comments(0) | - |
初めて日本で開催されたサウジアラビア展

 きのう、うららかな春の日差しを浴びながら上野へ行きました。

 めざすのは上野・東京国立博物館で開かれている「アラビアの道 サウジアラビア王国の至宝」です。

 主催は東博、NHK,朝日新聞、サウジアラビア国家遺産観光庁です。

 

 ご存じのようにサウジアラビアにあるイスラームの聖地マッカ(メッカ)には世界中から巡礼が訪れます。

 しかし、この地は人類が再三にわたって出アフリカを試みて、最後に成功したものがホモサピエンス。

いま、世界中に存在している私たちホモサピエンスが通過させていただいたところなのです。

 しかし、そういう私でさえも、シルクロードを勉強している身でありながら、あまりこの国と人びとそしてその歴史を知ってはいません。

 

 この40年間ほど、考古学者たちは先史時代の歴史から、香辛料交易で繁栄したオアシス都市の様子など、イスラーム以前の躍動的な歴史も明らかにしてきています。

 今回は、考古学に最新の成果を含む出土品と、イスラーム時代の優れた工芸品やサウジアラビア初代国王の所持品などで構成していました。

 そして、今回は日本初公開だそうです。

 ですから私がこの国のことを知らないのも無理はないですね。

 

 どうせカメラを持って行っても「ダメ」と言われるだろうと思って持って行かなかったのですが「フラッシュをたかなければ」OKだということ。

 うす暗いフロアで撮影していると女性のスタッフが静かに近づいてきました。「そのスマホはフラッシュがついています」というので、「フラッシュをつけないで撮影する方法を知らないので教えてください」という間もなく、さっさと消してくださいました。

 

 “スマホの写真は写真ではない”とかたくなに思ってきた私も、きのうはスマホで撮影しました。

 きょうご紹介する写真はすべて、そのスマホから撮影したものです。遠近や焦点やあれこれがままならない撮影のこと、不出来はお許しください。

 写真のご紹介も今はまだ無理です。これから勉強ですので・・・・・

 撮影順にご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

| 諸民族 | 10:34 | comments(0) | - |
世界は日の出を待っている

 

 驚きましたね。米朝首脳会談が実現しそうです。実現するかどうかには、まだ紆余曲折がありそうですが。

 

北朝鮮の金正恩が、核実験や弾道ミサイルの試射などの凍結を約束しました。5月には会談する見通しです。最後まで「あんなのはゼスチュアだけだから信用できない」と言っていたのは、世界でも日本政府だけ。

ホワイトハウスでトランプ米大統領との面会を終え、記者団に説明する

韓国大統領府の鄭義溶(チョンウィヨン)・国家安保室長(中央)

=8日、ワシントン、ランハム裕子撮影

韓国大統領府の鄭義溶国家安保室長と握手して破顔一笑する

金正恩朝鮮労働党委員長(右)=北朝鮮ウェブサイト「わが民族同士」から

 

 トランプの尻馬に乗って、「最後まで北朝鮮への規制の強化を」と言ってきたものが、肝心の親分が違う方向を歩きだして、あわてて「4月にアメリカ詣で」をしたいと言い出した。外交も内政もまるで日本国民に責任を負わない無責任首相だと思いませんか。

 “振り向けばだれもいなかった”っていうやつですね。

 

  その日本政府はモリ・カケ問題で瀬戸際に立たされています。

  政府と財務省は、国民の選ばれた代表である国会議員と国会に虚偽の文書を提出して、追及されても追及されても「捜査に影響があるから・・・」ということで拒否をしています。

大臣室に入る佐川宣寿・国税庁長官=9日午後7時17分、東京・霞が関、越田省吾撮影

 

 その追及される側の張本人であった佐川国税庁長官(前理財局長)がついに辞任することになりました。さらに近畿財務局の職員の自殺まで起きました。トカゲのしっぽは切れても「頭」はまだ残っています。「事実なら首相を辞任する」といっている首相の尻にも火がついてきました。

 安倍首相は総辞職・国会解散すべきです。

 

 

 表題の「世界は日の出を待っている」とは、第一次世界大戦の長い戦いに嫌気がさしていたドイツとフランスの兵士たちが、リリー・マルレーンの歌とともに熱狂的に歓迎した曲です。

 

 それに引き換え、スケールは違いますが、日本レスリング協会の会長とはどういう人物でしょう。倫理委員会の議論がスタートする前から「パワハラなどはなかった」と断言していました。これから調査しようとしているのに、なぜ会長が「なかった」というのでしょうか。これこそがパワハラそのものではないでしょうか。

 

 世界が大きく変わろうとしているのに、そして“世界が日の出を待っている”のに、日本のスポーツ界の閉鎖性と頑迷なパワハラぶりは百年一日のごとく微動だにしません。

 

 次は狛江市長問題。あろうことか狛江市長が市の職員や女性の市議たちに何度もセクハラを繰り返してきたことが、市議会の共産党市議が明らかにしました。「返杯・献杯は九州男子の・・・」と迷言を吐いていますが、この男もどうしようもないセクハラ男・パワハラ男です。

高橋都彦狛江市長

 

 

 ハリウッドからスタートした(実は数十年前から世界の女性が告発をしていたのですが)「# Me Twoo」の動きは日を追って大きくなっています。

この動きよ、もっともっと大きくなれ、である。

| コメント | 03:23 | comments(0) | - |
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